日本がまだバブル景気に湧いていたその昔。
日本の若い女が、結婚相手の男に求めたものは「3高」でした。
「高収入・高学歴・高身長」ですね。
イヤーそれはナンともハードルの高いものでした。 自分の顔はタナに上げて(失礼)。
その後バブルは崩壊。
景気低迷はそんな女の結婚相手への価値観も変えました。
その後は「3低」と言われました。
低収入・低学歴・低身長 では決してありません。
「低姿勢・低リスク・低依存」なんですね。
低姿勢はレディーファースト、低リスクは安定した職業、
低依存は束縛しないと言う事らしいです。
近年には更にこれが進化?、「3手」なる言葉に変わろうとしています。
「手伝う・手を取り合う・手をつなぐ」と言う事だそうです。
何とヤワな言葉じゃありませんか。
これで日本が世界を引っぱいて行くなんて思いもよりませんねえ。
「雄々しく」なんて死語となってしまいましたか。
「3手」より「48手」でも研究した方が、余程発展的だと思いませんか。
ま、それで日本が、世界が穏やかに幸福であれば良いのでしょうねえ。
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